第2回わふおふ+前日にあったスイスドローの大会使用PT

わふおふのほうは予選1位抜け(7−2)でベスト16(80人)
前日のスイスドローの大会では優勝でした(47人ぐらい)

起点系の構築で積みサイクルのような使い方をするPTです。最初サクラビス入りで考えていたのですが、サクラビスが遅くてもろくて、自分にはどうにもうまいこと破れる気がしなかったので高い数値で強引に自力で舞えるポケモンを中心にPTを組みました。球ハッサムは一時期の相棒のようなポケモンだったのでこの子をつかって見たかったってのもあります。
割と書きたいこといっぱいあるのですが色々忘れてるような気がする

<個別解説>

カイリュー@ドラゴンジュエル いじっぱりAS
りゅうまい げきりん じしん しんそく

基本的には積みの始点になることが多いです。アグノムがドランを呼ぶので舞ってから安全に地震で処理してから次のポケモンを見ます。今回のオフではクレセリアのKPが一位でうちの京子ブロックにもクレセリア入りが多くジュエルげきりんがよく刺さりました。バンギも重いので僕はカイリューをバンギに強いポケモンだと自分に暗示をかけて使っていました。実際バンギ対面で舞って失敗だった事はなかったのでまあ認識としてはそこまで間違ってないはず


ハッサム@命の珠 いじっぱりAS
剣舞 むしくい バレットパンチ 電光石火

カイリューウルガモスが止まってしまうスカーフガブ等を起点に積めるポケモン。先制技は一番信用できるので、この子が一貫してる場合はできるだけこの子を積みの終点にしたい。以前球ハッサムを使っていた時は雨に弱いポケモンという認識で使っていましたが、今回はキノガッサと合わせて毎回雨に選出していました。グドラがこだわりの場合ガッサに打たれる龍技を起点に積んでいけるので普通に雨への選出でもいけました。球の場合そうはいきませんが、ガッサの鉢巻マッパ+球ダメージ+石化で落としていきます。最近はスカーフニョロトノはそこまでいないので大体は先手でむしくいが打てます。


パルシェン@ヨプの実 いじHAベース Sは破り後に最速70族スカーフ抜き
殻を破る つららばり ロックブラスト 氷の礫

スカーフガブ等を起点に積むポケモンその2。もちものは王者の印かオボンでもいいかなーと思ったのですが、ガブのげきりん+破ったあとにブシンのマッパがくると死んでしまって困るのでヨプの実をもたせました。マッパでパルを対策してる人はよっそいできるはず。オフでは一回も発動しませんでした(爆笑)。対受けループでは大体選出します。


キノガッサ@こだわりハチマキ いじAS
ローキック マッハパンチ タネマシンガン 岩石封じ

毎度の事ではあるのですが、こういった攻めの構築においては積んでも抜けないポケモン、つまりドリュウズキングドラが鬼門になってきます。なのでそういったポケモンに対して鉢巻マッパで負担をかけてサイクル戦もなんとかできるようにしました。対カバドリやトノグドラには必ず選出ですね。


アグノム@気合の襷 おくびょうCS
火炎放射 サイコキネシス ステルスロック 挑発

個人的にはステロ撒きとして必要な要素を一番兼ね備えているポケモンだと思います。キノガッサハッサムに対して打点がないと逆に
起点にされてペースを奪われてしまいがちになるし、ローブシンは範囲の広さと火力ゆえに対面でまともに積んでいくことが困難なので、それらに打点があり対面で処理できる素晴らしいポケモンです。この子のおかげで積みの始点となるポケモンは先ほど上げたポケモンの前で積んでいく必要がなくなりペースがつかみやすいです。呼ぶヒードランにみがわりやステルスロックを使わせないように、またウルガモスに舞わせないままステロを撒くために挑発採用。壁がほしい場面もありましたが技の優先度を考えるとこれが一番隙がないのではないかと思います。ただオフではバンギラス入りのPTが多く、なかなか出せなかったので、ドリュウズガブリアス等バンギに強いステロ撒きが恋しくなったりはしますが、僕のPTの場合はブシンやガッサの対面処理の方が優先だと思うのでまあしょうがない。(ガブもドリも燕を持てるのでガッサはなんとかなるのかもしれないが)


ウルガモス@ほのおのジュエル 耐久調整
オーバーヒート むしのさざめき ちょうのまい めざめるパワー地面

ラティのメガネ流星耐えカバをオバヒで飛ばせて、ラティオスのメガネ流星を耐えて反撃できるという対カバドリラティへの先発用ポケモン。以前ネットの友人が教えていただいたポケモンです。わふおさんやてんくゎんさんがブログに調整を載せていたので基本はそれを使わせていただきましたが、自分でダメ計ツールで最適配分を考えて見たところHとDの配分のところでDを削ってHに回してもラティオスのメガネ流星最高乱数以外耐えが実現できたのでそれにしました。(H100、B4、C192、D160、S54)H実数値は173。ジュエルオバヒの火力を具体的に言うと、一舞していればステロ込でカイリューが落ちます。色々ひどいです。カイリューと同じくこの子もドランとの対面から展開していけるようにめざ地。なのでカイリューにもドランにも強いウルガモスですね。あとはバンギに強ければ万々歳だったのですが流石に我儘ですねw


選出回数(10戦中)
カイリュー 7回
ハッサム 3回
パルシェン 6回
キノガッサ 4回
アグノム 2回
ウルガモス 8回



<総評的なもの>
 本当はアグノム+2が基本選出のはずなのですが、バンギ入りの数が多すぎて結局2回しかアグノムを出せなかったのが悲しいです。その場合おおくはカイリューから出していきます。
クレセが多かったからなのかウルガモスの選出回数が一番多くなっています。個別紹介のところでも書いたのですが、めざ地とジュエルヒートのおかげで広い範囲を見れるので選出しやすいポケモンだと思います。ステロがうっといのでアグノムの挑発が生きる場面が多かったです。
 決勝トーナメントの最初にもちさんのバンドリに敗北したのですが、やっぱり受けのできないPTだなーってのを感じました。相手の一匹目であるハチマキバンギが受けられなかったのが敗因なので、初手からキノガッサを出せばよかったのですがハッサムがASなので誰もラティオスに対してのカバーが聞かないので仕方なくウルガから出したという感じ(バンギは鉢巻でなければ後ろでカバーしようと考えていたら結局ハチマキだったので)だったのでやっぱり起点系PTの弱点はここなんだと思います。
 しかしまあ一応予選は1位抜けで突破できましたし、前日にネットの大会で優勝することもできたので欠陥はあれど弱いPTではないと思います。(予選突破は比較的運がよかったというのと、ジュエルカイリューウルガハッサムを採用していた故クレセの多さが追い風になったっていうのもありますが)
 

書こうと思えばいろいろ書けそうだけど結構疲れるので思いつき次第追加するけど今はこれくらいで
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