咆哮疾走ドラゴン。シャドウバースMasterになりました。

リリース数日後から始めてコツコツやってきたが、ようやく現状一番高いらしいMasterランクに到達した。
エルフ→ビショップ→ロイヤル→ネクロ→ドラゴン とメインデッキを変えてきた。
本当は新パックが来る前にMasterに上がれたらと思ったが、流石に届かず金曜日に新カードを調べることに。
各クラス魅力的なカードがあったが、ここまでドラゴンで慣れてきているのでその流れで行こうと思い、この連なる咆哮を入れたドラゴンで行こうと決定。
基本的な疾走ドラゴンをベースに組んでいる。

Masterになる際は5連勝してMasterになっているが、総合的には6〜6.5割程度の勝率だと思う。


疾走ドラゴンデッキに採用される基本的なカードについては様々なプレイヤーが語っているはずなので説明は省略。
2コストフォロワーとして採用したユニコはダークネスエボルヴで追加されたニュートラルカードで自分のターンの初めに体力を回復する効果を持つ。
このカードを場に出すことによって、序盤に削られることを抑え、高コストのカードがプレイできる終盤まで持ちこたえやすくなる。

もう1つの2コストはファイアーリザードだが、他のカードと合わせたり、相手が進化返しをしてきた際の体力1のフォロワーを倒したりと活躍できる場面が多い。

3コストに竜呼びの笛を1枚採用していた。ドラゴンを使っていると終盤は手札が枯渇してくるため、そこで低コストフォロワーを引いてしまうとそのターン盤面に何もできないことがネックになることがある。竜呼びの笛を採用することでそれを軽減する。使いどころとしては覚醒した後に、高コスフォロワーをプレイする代わりに出す。PP5ならこのカード+1体、PP7なら2体のヘルフレイムドラゴンがプレイできるため、高コストフォロワーをプレイするのに比べてもそれほど弱いムーブにはならない。ヘルフレイムドラゴンは2コス4/3のスタッツを持つため、単純に盤面に展開して圧力をかけても相当強い。竜呼びの笛は2枚でもいいくらいかもしれない。

連なる咆哮を採用する最何を抜くか考えたが、必須カードが多すぎた。ファフニールか灼熱の嵐を抜くのがマシなのではと考えた。新カードに魅力的なカードが少ないロイヤルが若干数を減らすという読みと、ネクロ(死の祝福)・ウィッチ(ガーディアンゴーレム)をメタりたいので灼熱を残した。
灼熱の嵐は4ダメだが、連なる咆哮から出てくる突風のドラゴンは体力5であり、灼熱発動後も盤面に1匹で生き残っていることが多く、1ターンに盤面を処理しつつ顔面に5点を入れる動きもよくできる。なので、咆哮発動後の隙を埋めるカードとしても有用なカードである。しかし3枚積むと邪魔なのではと思う。

咆哮を出す場合の動きとしては騎竜兵をプレイしてからコストを下げて次のターンに咆哮を置くパターン、PP9の時に咆哮を置いて、次のターンのジェネシスドラゴンやフォルテウルズと合わせていくパターンが基本。
正確には違うが、実質的には6コスト5/5の潜伏持ちを場に置いているのと似たような状態なので、盤面で見てもそこまでディスアドバンテージを感じることはないはずだ。

コスト9のアミュレットを3枚積むのは重いとも思えるが、出すにしろ出さないにしろ勝つ選択肢を大きく広げられるカードなので、できるだけ確実に引くようにしたい。ただし、引かない場合でも基本的な疾走ドラゴンとして攻め勝てる厚生にはなっているはず。

アップデート前に疾走ドラゴンというデッキを使っている時に一番厄介な相手は、毎ターンのように守護を出してこちらの攻撃を防いでくる相手だったが、このデッキであれば相手の守護を突破しつつ顔面にダメージを入れることも可能である。特にエルフやウィッチに対しての戦いやすさはある。
一度出してしまえば、盤面不利になることはまずないため、詰めの一撃でやられる体力でなければこちらのもの。

咆哮を置いた後は、進化がなくても毎ターンアドを稼ぐことができるため、それよりも序盤で優位に立って余裕を持つために、どんどん進化を吐いていくのが得策。

咆哮を出さない試合も多く、その場合は基本的な疾走ドラゴンと同じ(序盤を凌いでドラウォリ等で盤面整理しつつ、高コスフォロワーで押していく)。