はるや式珠ッサムＰＴ。

　　
　　　　　　　

前に紹介したのより気に入ってます。
出せた結果としては

まなぶさんの大会準優勝（６３人規模）
キツネさんとどんとさん主催のチーム戦優勝（Ｗｉｔｈバクラさん、ＦＡＴＥさん。　個人成績は５勝１敗。　６０人規模　２０チームぐらい）

が主なところであとは

フロッゼさんの大会ベスト１６（１０１ぐらい）
はちくじさんの大会ベスト４（３０ぐらい）
シカゴさんの大会ベスト８（47人）

とかですかね。まあ出るたびに優勝準優勝というわけにはいかないですが、１回戦２回戦で落ちることはほとんどなかったので、安定感はあるはず。

バンギラス＠オボン
ほえる　雪崩　おいうち　ステロ
使い回しです。ＨＤベース

ガブリアス＠襷
文字　地震　流星群　ステロ
かなり前に作ったステロ撒くガブをここにきて採用。ＣＳ

ラティオス＠粘土
リフレク　しんぴ　りゅうは　おきみやげ
前に使ってたスカラティとは別の子。ＨＳ

ハッサム＠珠
剣舞　石化　バレパ　虫食い
ＡＳ珠ッサム。何気に前までの子とは別個体

スイクン＠残飯
まも　みが　こごかぜ　ねっとう
ノイクンにこごかぜを採用し、ガブを軽くし、後続のガッササポートにもなるようにした子。基本テンプレノイクンの配分だが、ＢＤの分をＣに振って無振りガブをこごかぜで確定２発

キノガッサ＠毒玉
みがわり　ローキック　胞子　種爆弾
前のガッサと同じ使い回しの子。ガブのげきりん耐え

全体的な構想を言うと、珠ッサムで辛いエアームド、ヒードランなどにスイクンが強く。珠ッサム選出をしずらいときにスイクンガッサ＋バンギなどで回しやすくした形。

ガブに襷を持たせステロをいれることにより、ステロを撒きたいときにバンギラスを選出しなければならないという縛りから解放されるのがすごく大きい。また、バンギにオボンを持たせられるので、ウルガモスにも厚くなる。

ガブの竜技が流星群なのは、げきりんだと固定されてしまい、柔軟な立ち回りができないから。しかしダブチョだと火力不足なのでＣに振って流星群を採用。文字の火力も上がるのでナット、ハッサム、ＨＤムドーなどを見るのも比較的楽。

砂パにはキノガッサが比較的ささるが、きついのは雨パ。めざ飛トノが結構いるから立ち回りをしっかりしないと辛い。ちなみにチーム戦の個人成績は５勝１敗とあるが、その１敗は龍舞グドラ入りの雨パに負けたもの。カバドリやトノグドラに対しては

このＰＴを使う上で重要なのは、相手のＰＴが舞った珠ッサムで壊滅するかどうかを見極めること。エアームドやヒードランなど珠ッサムが完璧に止まるポケモンが居る場合には選出をさけ、サイクル重視の選出をする。サンダーやローブシン、スイクンなど、１舞では処理しきれない相手が混ざっている場合はラティやバンギなどで少しサイクルを回してステロで体力を削ってから、隙を見て舞う。グライオンに関してはＨＳグライオンなら２積みのバレパンで落とせるので、他の面子に珠ッサムが刺さっており、壁をしっかり張れる自信があるなら選出したい。むしくい→バレパで無限ループは崩せるが、炎の牙もちには注意。

思っているよりも簡単に起点が作れたりするので、舞えれば勝てる相手には積極的に選出していきたい。やはり先制技、命中１００％で殴れるのは安心感がある。
キノガッサ、ハッサム以外は６００準伝説で数値が高く、非常にガッシリした構築になっている（はず）。バシャ、ウルガあたりが重たく見えるが舞ってしまえば全部一撃。

正直単体でこいつ無理ってやつは今の所いない気がする。ただし　苦手な何か+苦手な何か　の両方がＰＴに入っており、選出が非常に困難な時はあるので、割と安定してるといっても完璧ではない。

ちなみに選出パターンとして一番多いのがガブラティハッサムです。
珠ッサムも強いけど、バンギガッサ、スイクンガッサの相性も素晴らしく、サイクルゲーでもそれなりに力を発揮できるので、ハイブリッド珠ッサム構築とでも呼ぶべきなのか。

いいとこばっか書いたけど突っ込み所満載だと思います